maikitchen’s blog

パートナー、子ども2人といたずら猫1匹の5人暮らし。毎日楽しく暮らしたい!を、テーマに家事育児、節約から趣味の手仕事や畑仕事の事を綴ります。

ブラックベリーの魅力 栽培前の調べ

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昨日、お家で採れたからと 生のブラックベリーを沢山いただきました。あまりにも美味しかったので、我が家でも苗を買ってきて栽培できないものかと思い、調べてみました。

ブラックベリー

目次

ブラックベリーとは

ブラックベリーは、バラ科キイチゴ属の植物。原産地はアメリカ中部です。花期は5月から6月で、白い花を咲かせます。夏になると果実がなり、赤から黒紫に色づきます。

ブラックベリーの旬の時期

ブラックベリーの旬は7月から8月です。

ブラックベリーの栄養と成分

ビタミンC、カリウムマグネシウムアントシアニン、食物繊維、タンニン、エラグ酸が含まれます。

ブラックベリーは、アントシアニンなどのポリフェノールを沢山含んでいます。それは非常に高い抗酸化作用を持っており、様々な成人病予防をはじめ老化防止、アンチエイジングにも期待できます。

ブラックベリーの効果

○美肌効果

ブラックベリーに含まれるビタミンCはコラーゲン生成に必要不可欠な栄養素です。美肌効果も期待できます。実際に美容液や化粧水などにもビタミンCは配合されるなど、スキンケア効果があるとされています。

○むくみ予防

カリウムは余分な水分を体外に排出する役割があります。むくみやすい方におすすめです。

○健康な骨、歯をつくる

マグネシウムは骨や歯の元となる栄養成分。健康な骨や歯作りによいでしょう。

○若返り効果

ブラックベリーに含まれるアントシアニンは色素のことです。老化の原因となる活性酸素の働きをおさえるのに効果的です。体内からの若返りによく、がん予防も期待できます。またブラックベリーには渋み成分のタンニンが含まれています。こちらも老化現象を予防する働きがあり、アンチエイジングをしたい方にも向いています。ブラックベリーに含まれるエラグ酸も強い抗酸化作用があります。

○ダイエット効果

ブラックベリーに含まれるタンニンは、皮下脂肪をエネルギーに変える働きがあり、ダイエット効果も期待できます。

ブラックベリーの選び方と食べ方、保存方法

ブラックベリーは鮮度が落ちると表面が破れやすくなり、じわっと果汁がでてくることがあります。購入の際は、表面を見てプリプリとしてハリがあるか、しっかりと見てみてください。

ブラックベリーは日持ちしない果物です。数日以内に食べると良いです。また、冷蔵庫に入れる場合は、キッチンペーパーに包み、密閉できる袋に入れてください。すぐに食べられない場合は冷凍保存をしてください。粒同士がつかないようにトレイなどに並べて冷凍をします。凍ったあとにあらためて保存袋に入れて冷凍保管をします。

ブラックベリーは、酸味があるため加工されることが多いようです。ヨーグルトに入れて食べたり、ジャム、果実酒、スムージに加えられることがあります。美肌効果やダイエット効果も期待できる果実です。

◎栽培は可能か?

ブラックベリーは、日当たりがよく風通しのよい場所を好みます。鉢植えでも地植えでも育てることができますが、生長力があるので鉢植えの場合は大きめの鉢が必要です。植え替えは数年に1回、12月~2月ごろに行います。大きめな鉢だと鉢植えでもたくさん実が楽しめます。ブラックベリーは日当たりによって、花数がかなり違います。花の後に実がなることので、ワンシーズンで収穫できる実の数にかなりの違いがあるということです。

後に

一般的には、酸味があるため生より加工して食べることが多いようですが、好みが分かれるところですが、酸味があるものの生は生でとても美味しかったです。とげありととげなしがあるようだすが、栽培するにあたり、誘引作業が発生するので、私としては、やはりとげなしがいいですね。

ブラックベリーの栄養や効果を知ると、育てたい!気持ちが盛り上がってきました。地植えなら、ほったらかしでも育ちそうな感じですので、良い出会いがあれば 我が家に招き入れたいと思います。

早速、苗を探しに行こうかな。。。
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