maikitchen’s blog

パートナー、子ども2人といたずら猫1匹の5人暮らし。毎日楽しく暮らしたい!を、テーマに家事育児、節約から趣味の手仕事や畑仕事の事を綴ります。

漢方 夜尿症。七夕のお願い。

こんにちは。

maikitchen ひなのです。

いつもご覧いただき ありがとうございます。

そして、☆、コメント嬉しいです。

ここ最近、子どものおねしょ(夜尿症)が安定してきました。

面白いもので、同じように育てていても 子どもって同じようには育たず 1人目、2人目と個性が違います。早生まれか、そうでないかは、長男の時には感じなかったですが、次男が早生まれで、こんなに違うんだと、実感しました。

その次男、基本、スローペースです。なかなかおねしょが治まらず ここ最近までおむつをして寝ていました(現在9歳)。しかし、毎年この時期になると腰の部分がおむつで荒れ あせもが酷くなります。なので、布おむつも試してはみましたが あせもは治まらず。。。結局、パンツに薄めのタオルを挟んで寝て 夜12時頃、翌朝6時頃と、時間を決めてトイレに誘うようにしていました。子どもにしてみれば、途中で起こされるのは嫌でしょうが、それによりおねしょの回数は防げていました。とはいえ、3日に1度は、お漏らししていました。もちろん、夜寝る前にトイレに行く。などはしていましたが 効き目はなかったです。色々と試し、効果がなかったのでクリニックに相談していました。そのおねしょが、先月から少しづつではありますが回数が減り 安定してきました。処方してもらっていた薬は、『八味地黄丸』というお薬です。

この薬、色々な効果、効能があります。

八味地黄丸について、調べたものを載せたいと思います。

八味地黄丸

足腰の痛みや頻尿の方向けの漢方薬「八味地黄丸」。
人の体は子どもの頃の体には温かみやうるおいがあり、柔軟性も高いのに、年齢を重ねるとだんだん体温が下がり、うるおいが失われ、体が硬くなっていきます。このような機能低下は、加齢にともなう「気」「血(けつ)」「水(すい)」の不足と、「腎」の低下が原因であると漢方では考えます。「腎」に蓄えられた「腎精」は、親から与えられたもので、成長するにつれてどんどん減っていきます(飲食物などからも生成されるので、少しは補給されます)。「腎精」が減っていくと、夜トイレに行きたくなる、頻尿、尿もれといった尿トラブルのほか、疲れやすい、目がかすむ、腰痛など、さまざまな症状が出てきます。

「八味地黄丸(はちみじおうがん)」は、体を温める作用があり、体全体の機能低下を改善する効果があります。「気」「血(けつ)」「水(すい)」を増やし、めぐらせる生薬と、体を温める生薬の組み合わせで、頻尿や軽い尿もれ、残尿感、夜間尿、排尿困難などを改善していきます。また、「腎気丸(じんきがん)」の別名があるように、昔から“腎虚”に対して用いられてきました。漢方でいう「腎」とは、現代医学でいう腎臓だけでなく、副腎、膀胱、そして生殖器を含めた機能の総称です。「八味地黄丸(はちみじおうがん)」は、8種類の生薬が配合され、新陳代謝機能を高めて中年以降の方が使用する治療薬として効果がある医薬品

効能・効果

下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり、頭重、耳鳴り)、軽い尿漏れ

と、あります。

子どもだけではなく、大人にも効く、そして仕事がら高齢者と接する事が多いのですが、尿漏れ、残尿感が残ると言う話も高齢者の方から うかがいます。また、クリニックの先生は、中1の夜尿症の患者さんもこの漢方で改善したとおっしゃっていました。知識として、知っておくと良いな〜と、感じました。

カレンダーに、自分で付けた おねしょしなかった日の◯印をみて、今日で何日目と言う次男。

早く、おねしょがなくなるといいな〜。

 

ちょうど、今日は、七夕*。

お願いごとは、家族の健康は、勿論、次男のおねしょが早く治まるといいな〜。

皆さんは、何をお願いしますか。。。