『寝るが1番 医者いらず』休めましょ。
こんにちは。
maikitchenひなのです。
いつも、見に来ていただき
ありがとうございますm(_ _)m
そして☆、コメントありがとうございます。
梅雨に入り 何だか薄暗い日が続いていますが、体調はいかがでしょうか。。。
仕事だったり、予定があったりで ついつい無理をしてしまいますね。
分かります、私もついついやってしまいます、いや、やっていました、以前は。
私の祖母が、よく私や兄妹に言っていた言葉があります。その言葉が、何度も頭の中でささやきます。
『寝るが1番、医者いらず』
そう、よく祖母は言っていました。
祖母は、私が23歳の時に亡くなりました。
もともとお寺さんの一人娘だったそうで、養子に出されたそうです。あまり詳しい話が今となっては聞けないのですが、とても苦労したそうです。祖父、私からしたら おじいちゃんとは9つ離れていました。お見合いか、恋愛かのいきさつは分かりませんが、かなり気性の荒い人でした。私が子どもの頃の様子で、今でも覚えているのは、畑に入ったカラスや猫かの小動物をパチンコで狙い撃ちしていた姿です。あとは、煙草、お酒はもちろん、酔って暴れる、ばくちにギャンブル。もう、それを聞いただけで、私の中では即離婚ですが 昔の人は耐え忍ばないといけなかったのでしょうね。
母が亡くなる前に、祖母の話を聞いた際に 母は、祖母に(母の母)何度も家から出ていこうと話したけれど うんとは言わなかったそうです。
結婚は、子どもには分からない、お互いにしかわからない事があるのでしょうね。
話はそれましたが、そんな祖母は、自分に言い聞かせるように、頭が痛いときは、『寝るが一番医者いらず』だと言って、私の目の前で布団の中に入っていました。
後から分かったことですが、祖母が最後にその言葉を言っていた時は、がんが進行していたけれど、周りは気づいてあげられず 末期がんの状態でした。私が病院に駆けつけた時は、私のことを待っていたかのように、目の前で血を吐いてすぐに息を引き取りました。
今でも心に残り 思い出しても胸が苦しくなりますが、23歳だったにも関わらず なんと自分は無知だったんだろう、何か出来たはずなのにと、後悔だけが残ります。
だいぶん重い話になりましたが、何が言いたいかというと、自分の中の気持ちを押し込めないで、吐き出そう!と、いうことです。
吐き出すことで、分かることもあります。
自分も周りの人も。
頭が痛い、体がつらい、しんどい等など
そんな時は、無理をしない。
そして、休みましょう!!。
あなたが幸せなら、あなたといるあなたの周りにいる人も幸せです。そのはずです。
疲れた時は
『寝るが一番 医者いらず』 です。
季節柄、うっとうしい時期になっていますが どうか皆様、ご自愛ください。
くれぐれも、無理をしないでくださいね。