主婦って何だか楽そうなんて 世間的には見えるかも知れないけれど、そうではない。
それは、何もやらなければそうだよね、って 話だと思っていて 家事は終わりがないのが事実。
だから、やろうと思えばやるし。やらないと思えばやらない、簡単な話で誰にでも分かる話だけど ツイ見てしまうとやりたくなるか、見ないふりをするかみたいな感じでしょうか。。。
私は、どちらかといえば 見ないふりが出来ないタイプ。で、見てしまうと ならないとな〜とやり始めるタイプ。故に時間に追われていました。
しかし、ある時それって、疲れるな〜。で、家族が母がするのが当たり前、喜んでやってると思うと違うし 子どもも成長しないよね、と役割を降ることにしました。例えば
- お風呂洗い→子ども
- 新聞とり→子ども
- 干して乾いた洗濯物→各自
- 最後にお風呂に入った人→お風呂の蓋と床拭き
- 食器洗い→できる人(基本各自)
- 襟付きシャツのアイロン→各自
- 猫のトイレ掃除→曜日分け
今、思いつくものはそんな感じでしょうか。
それを一気に、やってもらうと文句も出そうですが 徐々にお願いしました。
すると、始めはブーブー文句を言っていた子どもも今では 文句を言わず自分でアイロンをかけて学校に行っています。しかも、かなり上手になりました。
お風呂洗いに関しても、幼稚園から徐々にやってもらっていると 上手くなるものです。小学生にもなるとつるつるに。始めは、泡だらけで遊んでいただけですが、成長してる!と感心します。
主婦は、なんでも、抱え込みがちだけど、やってもらうとその分楽になり ストレスが減り 優しくなれる。笑顔が増える。すると、皆も機嫌が良くなる。と、いい流れになる気がします。
あ~、私がやった方が早いし、キレイ。なんて思うときもあるけど、それをぐぐぐ〜っと我慢して耐える。すると、上手く出来るようになります。
我が家では、今下の子(小学生)が自分の服を畳む練習中です。
家族は、チームです。
皆で上手く回ればいいんです。