maikitchen’s blog

パートナー、子ども2人といたずら猫1匹の5人暮らし。毎日楽しく暮らしたい!を、テーマに家事育児、節約から趣味の手仕事や畑仕事の事を綴ります。

のらぼう菜 種とり

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昨日の畑仕事

のらぼう菜の種とり

のらぼう菜の種のサヤが乾燥してきたので、種とりをしました。

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そもそも、

のらぼう菜とは

  • のらぼう菜は、あきる野市青梅市などの東京都西多摩地方と、埼玉県の一部地域で多く栽培されているアブラナ科の野菜
  • 江戸期から作られてきた固定種の野菜を継承する、江戸東京野菜の一つにも登録。
  • のらぼう菜を含むナバナ類は、油を採る目的の他に葉やつぼみを食用として用いる。
  • 食用となるナバナを西多摩地方では「のらぼう」、あるいは「のらぼう菜」と呼ぶ。

収穫

のらぼう菜は、寒さに強く氷点下になっても枯死することはなく、寒さの厳しい冬の間も生育しやすい。冬を越して翌年3月下旬頃からトウ立ちした(花芽がついた茎が伸びた状態)主茎を抜くのではなく折り、脇芽を摘み取り収穫。春に伸びてきたトウを摘むと、柔らかくて美味しいわき芽が次々と出てきます。

食べ方

やわらかい花茎は、ほのかな甘味があり、苦味やクセがないです。茹でておひたし、胡麻和え、油で炒めたりと 色んな調理法で楽しめます。

種とり
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収穫が終わるころ、1株をそのまま畑に残して花を咲かせ、サヤが茶色くなったら株元から刈り取り、新聞紙の上などに広げて乾燥させます。

サヤから種をとりだして、紙袋や缶に入れ、秋まで冷蔵庫で保存します。
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まき時期

9月下旬(お彼岸頃)に条蒔きで種をまく。

まとめ

のらぼうは、虫がつきにくく、寒さに強くて育てやすいので、家庭菜園におすすめの野菜です。

初春の時期に、緑野菜の収穫が不足になりがちですが、のらぼう菜がにょきにょき出てきてくれるので、大助かりでした。

初心者でも、育てやすいので 9月下旬頃、畑にスペースがあれば 是非育ててみてください。